【PSN,Apple,Google】もしログインIDを忘れてしまったら?
先日の話。
先日、久しぶりにPS3をやってみようと思って電源を付けてみたら、Playstation Network(以下PSN)の再ログインを要求されました。思っていたパスワードとは違うものを設定していてログインできず。しかもサインインIDとして登録してあるメールアドレスも削除していて、自分でパスワードを再設定することさえできない状態になっていました。普通、ここで僕なら「諦めて新アカウント作ろう」という考えになるのですが、そうさせないのがPSN。購入したゲームも全部その中で管理しているので、それらのデータが消えてしまうのはとても辛い。
でも、そんな状況下でもログインする方法があります。今回はその方法を、アカウントが無くなると辛い(購入項目が管理されている)PSNの他、Apple、Googleを例にあげて紹介しようと思います。
PSN(Playstation Network)の場合
PSNには困ったとき用の問い合わせフォームが用意されています。そこにアクセスしてサインインID(メールアドレス)変更の申し込みをします。
SEN アカウントのサインイン ID を忘れてしまいました | PlayStation.com
登録してあるメールアドレスが使えないときのケースもソニーは考慮してくれています。
サインイン ID に登録しているメールアドレスではメールを受信できない / 受信できなくなった | PlayStation.com
アカウント情報のところにはサインインIDが要らなくても手続きはできますが、なるべくな情報を入れておけば手続きの短縮化にも繋がります。逆に、入力する情報が少なすぎると、対応してもらえません。
Apple(Apple ID)の場合
Appleには以下の方法が挙げられています。
- 別のメールアドレスでサインインしてみる
-
Apple ID アカウント管理ページで調べてみる
- すでに Apple ID でサインインしていないか調べてみる
- iTunes で以前購入したコンテンツを調べてみる
一言でまとめると、とりあえず自分で探せ、ということです。
Googleの場合
Googleの場合は、再設定用のメールアドレスか電話番号が登録されていればサインインID(Gmailアドレス)を確認することができます。
Can't sign in to your Google Account - Accounts Help
どこかにメモしておこう
毎回パスワードを忘れる度にこのようなことをしていたら、面倒ですよね。失うと都合が悪くなるような重要なアカウントは、どこかにメモしておくのが良さそうです。
メモを失くしそうという方は、dashlaneや1Password、Lastpassのようなパスワード管理アプリで楽に管理することができます。
パスワード管理アプリにも、やっぱり危険な部分があったようですが。