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ライフログ的物品レビューブログ

ソフトやアプリでiCloudメールを受信できなくなったら「2ファクタ認証」を有効にせよ。

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突然ログイン不可能になったiCloudメール

僕はいろいろと(不必要な)メールアドレスを持っているのですが、その1つの中にiCloudのメールがあります。Nexus 6P(Android)で全てを管理しているのですが、6月の半ばくらいに急にログインできなくなり、メールの受信が不可能になってしまいました。1度ログアウトしてログインし直しても状況は変わらず。

解決策を偶然見つける

その後、「ログインできませんでした」という定期的な通知がうるさいのでアカウントの紐付けは解除していたのですが、先日このようなメールが届いていたのを見つけました。

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2ファクタ認証…?聞き慣れない言葉でした。

「2ファクタ認証」とは

2 ファクタ認証は、Apple ID の認証を二重化することでセキュリティを強化し、たとえパスワードが他人に漏れても、本人以外はアカウントにアクセスできないようにする認証方式です。(公式サイトより)

2ファクタ認証を使うことで、パスワードが自ら設定したものと登録済みの端末に送信されるものの2つになり、2つとも合致しなければログインできなくなります。面倒(2度目以降、同端末ではパスコードを求められないためそこまで面倒ではない)な反面、セキュリティ面でグッドな機能です。

6/15以降、この機能を有効にしてApp用パスワードを発行しないと、Apple端末以外でiCloudメールを受信できなくなりました。

2ファクタ認証を設定する

じゃあ設定してみよう。対応している端末は、iPod touch 5(iOS9)しかなかったので、その画面とともに説明します。

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まず、設定アプリを開いて「iCloud

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自分の名前が表示されている部分をタップ。

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「パスワードとセキュリティ」

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「2ファクタ認証を有効にする」をタップすると、

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このように表示されるので、

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電話番号を入力します。「次へ」進んだ後、入力した番号にSMS(または音声通話)で確認コードが届くのでそれを入力。

これで、2ファクタ認証の設定は終了です。

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ログインの際、このようにポップアップで確認コードが表示されるようになります。

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メールも届きます。

App用パスワードを発行する

App用パスワードは簡単に発行できます。

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Apple IDのページからログインし、App用パスワードの「パスワードの生成」から発行できます。

これを、メールアプリ(メールソフト)でアカウント設定するときのパスワードの欄に入力することで、アプリやソフトでもiCloudメールを受信できるようになります。

一応、公式のメール設定も載せておきます。

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困った時にお試しください。

「CopyTrans Manager」でiPhone・iPodの音楽管理。動作の重いiTunesとはおさらばだ

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数年前に、iPodの音楽管理を友達に任されたことがある。「iTunes」で一括管理しようと思ったのだが、iTunesは動作が重い。それ故、起動に時間がかかったり、途中で応答なし画面になったりなどして、なかなかスムーズに管理することはできない。また、iTunesiPodの音楽管理をする際は、「同期」という形になるため、パソコン内にも音楽ファイルを保存しておかなければならない。パソコンで音楽を聞く機会は少ない、という方もいらっしゃるだろう。実際、その友達がそうだった。

その人のためにおすすめな管理ソフト「CopyTrans Manager」を今回は紹介したいと思う。

 

CopyTrans Manager

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CopyTrans ManagerはiTunesに代わり、iPodiPhoneの音楽、アプリ、ビデオ、プレイリストなどを管理することができるフリーソフトです。

  • 音楽、アプリ、動画をPCからiPhoneに追加
  • iPodのプレイリストの作成と編集
  • iPodの曲、ビデオ、アプリ、着信音などを削除
  • アーティスト名やレートの変更などメタタグを編集
  • アートワークや歌詞をiPodに直接追加
  • 内蔵のプレーヤーを使ってiPodの音楽やビデオを再生
  • iTunesを使わずiPhoneiPad&iPodの音楽を管理!

(公式サイトより)

 

https://www.copytrans.jp/download/からソフトのダウンロードを行える。

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インストールされるのはControl Centerのみであるため、起動後、「CopyTrans Manager」を選択してインストールする。

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ソフトの基本的なUIはこのようになっている。

 

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音楽を右クリックで選択すれば、楽曲情報、アルバム画像等を編集することができる。

 

接続にはAppleのドライバが必要

iOS端末と接続するには、Appleのドライバが必要だ。iTunesをインストールする時に同時にインストールされるが、ドライバだけインストールするという方法もある。

iTunesをインストールせずに、iPod Touch、iPhoneとiPadドライバのインストール

 

Appleが対応している音楽ファイル形式

ハイレゾ音源でよく使われるFLACというファイル形式の音楽は、このソフトを通じて転送することができない。

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音楽変換ツールとしては、無料の中では個人的に「xrecode II」が最強だと思っていたのだが、xrecode 3にバージョンアップされ、30日間の試用期間が定められてしまった。しかし、頻繁に行われる細かなバージョンアップをすることで試用期間を延長できるため、実質無制限といえるだろう。多機能なため、僕はこのソフトを愛用している。

他に挙げるとするならば、

くらいだろうか。

 

CopyTrans Managerは、iTunesと比べ動作が軽いソフトだ。パソコンではあまり音楽を聴かないという方は、わざわざiTunesを使う必要はないと思う。

【Lubuntu】10年前のXPパソコンを活用する。

 

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この記事を書くときに、家にあるWindows XPのパソコン「FMV-BIBLO NF40T」を引っ張り出してきた。そこで思ったのが、何とかしてこれの使い道を見いだせないか、ということ。Windows XPのままで使っていても良いと思っていたのだが、起動ごとにエラーメッセージが出る(原因はよくわからない、というか理解しようとしない)ことが煩わしいし、なにせ起動・シャットダウンがとても遅い。

いろいろ考えて辿り着いたのが、メモリ消費量の少ないLinuxの導入。とりあえず、スペックを理解していなければ始まらないので、早速調べてみた。

その結果、

モデル名等 FMV-BIBLO NF40T
CPU Intel® Celeron M 410 1.46GHz
モリー 約1.00GB
HDD 約80GB
解像度 1280×800ドット

このようなスペックであることがわかった。意外にメモリーは1GBあるとわかったので、CPUの能力が許せば使えるOSの幅は広い。今回はそれらの中から、Lubuntuを選んだ。

 

Lubuntuとは

Lubuntu(ルブントゥ、/luːˈbuːntuː/)はUbuntuから派生したディストリビューションであり、「軽量で、リソース消費量が少なく、省エネ」なことを目指したプロジェクトである。デスクトップ環境LXDEを使用している

(引用:Wikipedia)

Lubuntuは、他の最新バージョンのOSと比べてメモリー消費量が少なく、低スペックパソコンでも快適に動くように設計された「LXDE」と呼ばれるデスクトップ環境を使用していることから、インストールすることに決めた。

 

最低必要なスペックは以下の通り

CPU Pentium 4, Pentium M, AMD K8
モリー 512MB~1GB

CPUの発売時期を調べてみると、2002~2003年頃だったので、それ以降に発売されたCPUなら動作するだろう。しかし、PAE(物理アドレス拡張)に対応している必要がある。

PAE...32ビットOSで4GB以上のメモリーを使用するための技術

実際、PAEに対応していないCPUでも、強制的に有効化してインストールするという手段もあるそうだ。

 

インストールはいたって簡単

インストールの前には、1度ディスクからの起動で試用して動作チェックをしておくとよい。

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インストール自体は簡単にできる。だが今回は、Windows XPを残しておくために、HDDのパーティションを分割して1つのHDDの中に2つのOSを共存させる(デュアルブート)、という手段を取った。

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WindowsソフトはLubuntuで「ある程度」代用できる

一応、LubuntuでWindowsソフトを利用できる方法がある。Wineというエミュレータを使えばできる。しかしながら、完全には対応できず、一部のソフトは動作しない。

しかし、Windowsで普段利用しているソフトは、Linuxの無料アプリで代用できる。

以下がその例だ。

ブラウザ:「Google Chrome」や「Firefox」→「Firefox」や「Chromium

Office:「Microsoft Office」→「LibreOffice

音楽再生:「Groove」→「Audacious

LibreOfficeは、Windows用も無料配布されているので、1度試してUIの違いなどを見てみると良いと思う。

 

実際にメモリー消費量を調べてみた

<アイドル時>

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Chromium(ウェブブラウザ)起動時>

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スクリーンショットはShutterというアプリを使用して撮影した。

 

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インストール後しばらく使ってみたが、結構活用できそうな予感がした。シングルコアのCPUにかかわらず、360pのYouTube動画が見られるのだから。10年前とはいえ、侮ってはいけなかった、能力が高くないことは事実だが。

また、メインのパソコンとして使うのは難しい。ソフトの互換性はあるとはいえ、フォントの互換性はほぼない。そのため、Windowsでは正しい表示でみられるものも、一部文字化けしてしまうこともあった。また、対応ソフトの幅も、WindowsmacOSと比べると狭い。そのため、サブとしてなら、十分活用法は見いだせるだろう。

もし家に眠っているパソコンがあれば、皆さんも試してはいかがだろうか?